AQUOS sense4 plusを購入
またスマホを購入してしまった。機種は SH-M16 SIMフリーで、かなり久々の国産スマホの所有となる。
4か月前に購入したOUKITEL K9は、非常にコスパが良い端末だったのだが、フロントカメラのピントが合わないという致命的な初期不良があり、修理に出すとその間スマホが無い状況となるため、新たに買ってしまうことにした。
ピント以外は、動作が少し遅いことぐらいでおおむね満足していたし、私のスマホを選ぶ二大条件である、大画面とSIMフリーでデュアルSIMを十分すぎるぐらい満たしていたので残念ではあったが、カメラのピントが明らかに合っていないというのは、さすがに許容できない。
最近では国産でもデュアルSIMのスマホが出てきているのは何となく知っていたし、国産に限らず大画面化が進んでいる状況もあったため、その条件でまずは国産を探してAQUOS sense4 plusにいきついた。
大画面という点ではOUKITEL K9の7インチ越えよりは小さくなるが、その前につかっていたZenFone 3 Ultraとはほぼ同じ大きさだ。
デュアルSIMにしているのは、自宅の電波状況からドコモと格安SIMの二枚使いが、最も維持費を抑えることができるためで、実際に大手の通信会社のみの時と比較すると、通信費が三分の一かそれ以下になっている。
そして、今まではあきらめていた防水機能も装備していて、AQUOS sense4plusは、水没にも対応できる防水に加えて防塵性能も備わっている。
これは、浴室で使えるのはもちろん、野外で使用する場合でも、今までのように雨や濡れに気を遣う必要が無いため非常にありがたい。
ずっと以前には防水であることも選択条件に入っていたのだが、どうも国外の人たちは防水にこだわらないようで、前述の二大条件を満たす機種=国外機種=防水機能が無い機種が多い、となってしまうためにしばらくこの点はあきらめていた。
同じような状況にある機能に、お財布携帯FelaCaがある。これも国外のスマホにはあまりない機能のようだが、AQUOS sense4plusには備わっていた。さっそく設定して今日コンビニのレジで使ってみたが、シャリーンという決済音が鳴るまでは、なかなかのドキドキものだった(笑)
GPSトラッカーも試しているが、前のOUKITEL K9と同等の地域では電波をつかめるようだ。つまりその前のZenFone 3 Ultraよりは、可動範囲が確実に広くなっている。
そのほか、久々の国産スマホを持って感じているのは、あらゆる面で「至れり尽くせり」という感じがしている。
機能面でもいろんな細かい点を確認してくるし、様々な設定を促してきたりする。それが親切と感じるのかウザいと思うのかは、もう少し様子を見てから判断しよう。
ただ、ちょっとした保険料を支払いさえすれば、故障や事故の際の同機種の代替え機まで用意してくれるのは良いと思った。今回の初期不良も、前回の突然死も、メーカーにそんなシステムがあれば、あわてて次のスマホを購入することは無かったかもしれない。