掃除機ロボット4代目の導入
Cybovac E20を購入した
自宅用の3代目の掃除ロボットが、おそらくバッテリーの劣化で、ごく短時間しか掃除してくれなくなったので、通算4代目となる掃除ロボットを購入した。
約10年前に初めて導入してから、犬や猫が住んでいる我が家には欠かせないものとなっている。
最初の2台はルンバシリーズだったのだが、続々と様々なメーカーから安くて良い製品が発売されているので、三代目からは1万円台のものを購入している。
どうせ、どんなに高くて良い機種を選んでも、バッテリーの寿命は2,3年であり、3年も経てば新シリーズが出たり、新たなメーカーが作り始めたりするので、安くて使い勝手の良いものを選んで、バッテリーの寿命と共に買い替える方が得策だと思っているからだ。おそらくここ数年で一番多様化している分野ではなかろうか。
それに、犬や猫がいると思わぬハプニングに見舞われて、再起不能かそれに近い状況に陥ることもあるしね↓(笑)
上の事件までがルンバで、その後は他のメーカーになっているかな。とんでもないアクシデントだったので、安い機種で間に合わせたのがきっかけだったかも。
今回は、バッテリーが弱ってきているのがわかっていたため、割とじっくり選べたおかげで、このKyvolのCybovac E20にはかなり満足している。まだ導入2日目だが。
パワーやバッテリー持ちも良いが、何よりなのは、Wi-Fiにつながりスマホのアプリを使ってどこからでも操作できることだ。
起動や停止や充電はもちろん、バッテリーの充電状態、掃除モードやパワーの切り替え、止まってしまった時の原因の表示や、清掃時間などもスマホから把握、操作できるため、たぶんリモコンを使うことはなさそうだ。
ウチの場合に意外と役立ちそうなのは、行方不明になった時にスマホアプリの「探す」で、音が鳴ってくれるので、容易に探せることだ。
今まで行方不明になったロボットを何度探し回ったことか、中には翌日まで見つからなかったこともあり、とんでもなく意外なところで力尽きてることが時々あった。まあ、小さなものではないのでいずれは見つかるんだけどね。
今日も犬が帰って来るまでの車中で、Tractive 3G 犬用GPSトラッカーで犬の動きをたどりながら、掃除機ロボットを起動させてその動きを見ていたが、新品のせいもあり2時間は余裕で働いてくれそうだった。
さてロボットの導入のきっかけとなった犬や猫はというと、掃除音が違うせいか最初だけかなり注目していたが、すでに慣れてしまったようで、掃除中も安らかに寝ている。掃除音が比較的静かなのもうれしいポイントだ。