気楽にブログ

独りと犬1、猫1で暮らしている中で気づいたことや考えたこと、使ってみたものなどを紹介してます

フレキシジャイアントテープ10Ⅿの補足

だいぶ前に紹介した「フレキシジャイアントテープ10Ⅿ」だが、もう半年ぐらい使い続けているので、その後の補足や訂正などを書いておく。 

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まず、ちゃんと操作、制御すれば大丈夫と書いていたが、先日自転車で散歩中に、結構なスピードで走行中に派手にすっころんでしまった。

原因は、犬がキツネを見つけて突然ダッシュしたため。右手にリードと自転車のハンドルを持っていたので、ハンドルごと前方にもっていかれて、走行中にハンドルを左に切る形となって、右前方のアスファルト上に投げ出されてしまった。

苦痛で路面からしばらく動けないでいる間に、犬はリードを引っ張りながらはるか前方へ走ったが、これも前に紹介したリード本体が追いかけてくる恐怖症が発動されて、走った先の地点からは動かずにいたため無事回収。 

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長いリードは、急にダッシュされると、その長さ分のスピードが加速されて、伸び切った時に急にストップすることになるため、その時に腕に受けるショックが半端なくなる。

事前に予想がつけば、伸び切る前に腕を後方に下げておき、腕の振りでそのショックを緩和できるのだが、自転車だとなかなかそうもいかない。

ちなみに、ほかの伸縮リードでだが、一部分をゴムの伸縮性で緩和するアタッチメントがあり、それも試してみたがほとんど気持ちの問題程度だった。

犬種や犬の個性、年齢にもよるだろうが、元気な犬の場合には、この伸び切る際のショックは、女性などにはかなりシンドイと思われる。

伸び切る前にストッパーを押すと止まるが、これも急に止まるために状況が変わることはない。せめてストッパーで止まり方を加減できるようになれば楽なんだが、むずかしいのかな。

ただ、これまで何回も飼い主の手を離れ、アスファルトやコンクリの上などを引きずり回されているが、今のところは何の不具合も生じていない。

値は張るが、ほかのリードの倍、三倍の期間の使用に耐えられるとすれば、得なのかもしれないが、半年の使用では、まだそこまでは言えないかなぁ。