気楽にブログ

独りと犬1、猫1で暮らしている中で気づいたことや考えたこと、使ってみたものなどを紹介してます

ラフウェアとGPSトラッカー

前回注文したと書いたラフウェアのハーネスが届いていて、何回か装着して散歩もした。

中々機能的で大きな収納スペースがあるのに、とてもすっきりしていて良かったのだが、一つ難点がわかった。

それは、ハードな野外活動にこだわって作られているために、バックルなど突起物となるものを排除しており、結果テープをいちいち金具に通して、毎回長さの調節が必要となるために、装着に時間がかかることだ。

すぐに、これは毎日朝夕はしてられないな、と思った。しかしその製作コンセプトには、とても共感できたし、装着した状態の機能性は大変気に入ったので、これはこれで長時間山へ入る時などに重宝しそうだ。

 
というわけでGPSトラッカーの普段の携帯は振出しに戻ったのだが、なんとなくホームセンターで物色していたら、意外なところでベルト通しの付いた小さな小銭入れが目にとまった。しかもしっかりとファスナーによる取り出し口になっている。しかし、先日のように何時間も山中で走り回っている状況では、強度的に不安がある。おそらく首輪を通している部分が持たないと思う。
欲を言えば、この半分ぐらいの大きさで十分なのだが、さすがにそれだと本来の小銭入れとしては役に立たなくなるだろう。
とりあえず現在ウチの犬は、小銭入れを携行して毎日の散歩をしている(笑)

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簡単に装着できて、強度もあり、しっかりとGPSが携行できるものを探して、同じラフウェアの商品を物色していたら、IDタグが収納できるポケットがあるハーネスがあった。これなら一度調整しておけば、バックルを2つ繋げるだけで装着できる。
今まであまり認識していなかったが、このRUFFWEAR(ラフウェア)の製品は、とても犬のことを考えて作られているし、商品のラインナップを見ているだけでも、メーカーのコンセプトが明確に感じられる。
国内ではモンベルが代理店であり、店舗に行ければ実物が見られるかもしれないが、あいにくと自宅から一番近くのモンベル店までは、車で2時間ほどかかってしまう。
 
 
どうもGPSトラッカーにこだわりすぎかもしれないと思うが、数か月使っていて、携帯電波のあるところでは非常に役に立つことがわかっているので、今しばらくこれにこだわってみたい。