気楽にブログ

独りと犬1、猫1で暮らしている中で気づいたことや考えたこと、使ってみたものなどを紹介してます

ハーネス決定!アオジの死体回収

ずいぶんと間が開いてしまったが、犬用ハーネスの続きを書いておく。

前回これにする、と言ってたラフウエアのフロントレンジハーネスも良かったのだが、

残念なことにGPSが、ギリギリでポケットに収容できなかった。

 
そこで、さらに物色したところ、同じラフウェアのハイ&ライトハーネスという製品にもポケットが付いており、上のものよりもポケットが大きかったので、結局これに落ちついた。
こちらのポケットは、かなり大きくて、GPSや折りたたんだビニール袋なども余裕で収納でき、マジックテープでしっかりと閉じられるようになっている。
ただ、ライトというだけあって、軽くていいのだが、耐久性が少し不安で、藪の中に潜り込むせいか、すでに2,3か所にキズが入っている。

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また、軽量に小さく細く作られているためか、引っ張る向きによって左右にずれるのが少し気になる。上の写真では体の中心線よりも左側、飼い主側にずれている。
まあ、それが原因で抜けてしまう心配はない、と言うかしっかりと装着していれば、抜けたり外れたりする心配は全くないだろう。
耐久性を確かめることも含めて、しばらくはこれを使ってみることにした。
 
そのハーネスを装着しての散歩中、道路上にアオジの死体が落ちていたのを目ざとく見つけて自ら回収し、自宅の玄関まで運んできた。おそらく交通事故だろう。
興味津々で、空き缶やペットボトルなどは、別な興味が生まれた時点で路上に再放置するのだが、これは玄関まで長い道のりを運びきった。
ちなみに一度回収した時点で自分の所有になるので、もともと捨てられていた物でも、回収して再度捨てると不法投棄で罰せられる。犬に適用されるのかは不明だが、飼い主が責任を負うのかも?
野生の生き物も例外ではなく、無主物(持ち主の存在しないもの)とみなされ、まして誰かが捨てたものでもないため、回収した人のものとされてしまう。
このアオジは、玄関先に放置していたら、数時間後にはなくなっていた。犬がしきりに周辺の臭いを探っていたので、キツネにでも持ち去られたのだろう。
個人的には、死因はともかくとして、野生の生き物が死んでしまった場合には、ほかの野生動物に食べてもらうのが一番良いと思っている。それが本来あるべき命のつながりというものだろう。

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